2013-02-13

マドリッド散策

スペインに到着すると、中南米とは違って弱い太陽の光が印象的だった。どっちも好きだ。空港のインフォメーションで町の地図と地下鉄のマップをもらった。さすがに観光地だとなんでも揃っていて嬉しい。空港から町の中心地までは地下鉄で4.8ユーロ(約480円 ※1ユーロ=100円)
行き先によるがだいたいそのくらいなはず。ガイドブックに乗っているような中心街の地図のあたりなら、その辺はゆっくり散歩しながら全部徒歩で行けた。



プラド通りを通ってまずはプラド美術館(Museo del Prado)へ。


絵画館としては世界一を誇るらしい美術館。割とスペインを代表する画家の絵が多く、日本でも最近展示会やってたエル・グレコとか、他にはゴヤとか。正直そのくらいしか知らないけど、とにかく安らぎの場。入場料は12ユーロ(約1,200円)
3フロアに分けて展示があり、かなり広いから全部見るなら時間がかかる。そして夕方18時以降は無料で入場する事が出来る。(後で調べたら日曜は17時以降らしい)


そこからオフィス街のようなところをずっと歩いてソル(Sol)という一番中心にある駅に向かう。シーズンもあるけど観光客が多く、スリに気をつけていれば昼間は全く問題ないような場所。


ポストかわいい。


これはすごい。


やたらとハムやサラミなどスペインらしい食べ物を強調する店が並ぶ。


歩いて行くとマヨール広場(Plaza Mayor)に出た。ここでは昔、サッカーや闘牛、公開処刑まで行われていた。




壁にはよく見ると色々絵が描いてある。


周辺は古切手が売ってたり、アンティークっぽい店がちらほらあっておもしろかった。

ふらふら歩いていると近くに王宮が。外から見ただけ。


そして一番マドリッドで気に入ったのは、サンミゲル市場(Mercado de San Miguel)。マヨール広場のすぐ近くにある。


ここは市場といっても、野菜や果物が売っているだけではなく、中全体がバルになっているところがすごい。小さいお店が沢山はいっていて、それぞれ好きな場所で、ビールを買い、生ハムを買い、牡蠣を買い、と1つ売りしてくれるから、ほんとにバルのスタイルで楽しめる。1人だと普通の食堂に入ったら食べきれないから1種類しか食べられないし、老舗のバルはちょっと入りにくいなんて思ってたけど、ここは全く問題ない。しかもかなり色んな種類の食材が集まっているからどれを食べようかうろうろしているだけでもかなりおもしろかった。何を食べるかにもちろんよるけど、10ユーロ以内でお酒とつまみ何品かは余裕。


適当なテーブルでそれぞれ楽しんでいる。








まだまだ食べたいものいっぱいあった。ここは絶対また友達と来たいな。

マドリッド滞在:2012年7月5日〜8日、7月19日〜20日
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