ボリビアのラパスからティワナク遺跡を見に行った。
日帰りツアーで60ボリビアーノ+入場料80ボリビアーノ。(お昼も各自負担)
ラパスのサンフランシスコ寺院の横のSagamaga通りにはツアー会社がいくつもあり、ラパスから色々なところへいけるので、
ぜひ話を聞いてみてほしい。いくつかツアー会社をまわったけど、基本的に英語がしゃべれる人が必ずいる。
朝ホテルに迎えに来てくれて、10人くらいのバスで出発。チチカカ湖のすぐ近くまで。
ガイドさんは英語とスペイン語で説明。
だいたい2時間かからないくらいで到着したと思う。着くまでの間の都心から田舎へかわっていく町並みが面白かった。
街を抜けるとあたりが低い山に囲まれたところを走り続ける。雲の影が山の斜面や地面にうつるのが私には新鮮だった。
それにしてもゴミがすごく落ちているなあという印象も。こんな自然の中なのに、どこからゴミがやってくるのか・・・。
遺跡の全体像はこんな感じ。
Wikiによると全体的に破壊されていて、修復がまだ全然追いついていないようだ。
また、無理矢理に復元させている箇所も多いらしく、実際のところ本当の姿はあまりよくわかっていないという感じらしい。
ガイドさんの話によると、この図の2番アカパナというのがピラミッドで空の意味があり、遺跡のなかで一番空に近い。
4番カラササヤは空気で、地上にある。5番プトゥニは地下という意味があり、名前の通り地面より一段下に掘られて作られている。
まずカラササヤから見学
この形を組み合わせて建物をつくったとか。
これはスピーカーとして使われていたとのこと。後ろからこの穴に向かって話すと確かに声が反響する。
暦を記した門
遺跡内のそれぞれのオブジェが季節ごとの日の入りと日の出の位置を基に作られ、
入り口から日の入りが見えるようにしてあったり。
実際はいつ頃の遺跡かもよくわかっていないらしいが、何千年も前からそれを知って作られていたならすごいことだ。
でもこの遺跡自体無理矢理復元されたという話があるので、本当にそうなのかも実際はよくわかっていないのだろう。
そしてアカパナ(ピラミッド)へ
全体はこんな感じ。
結構急になっているところを登って上まで。
わかりづらいけど、一番上はへこんでいて、雨が降るとここに水が貯まって流れるようになってたらしい。
最後はプトゥニ(地下)へ
地下といってもこういう感じになっている。屋根があるわけではない。
顔がたくさんある
そして見学が終わるとやはりお土産売りが待っていた!
ツアーのバス、多分日本から来たんだろうなと思う。どこかの高校?
他にも日本の企業の名前が入っているけどバスに使われている車を沢山みた。
写真は撮ってはいけなかったのだけど、
この後は発掘されたものが展示されている博物館へいった。
一応駅があるようで、まっすぐレールが延びているところに、
現地の人がピクニックのようなことをしていた。
昼ご飯はリャマの肉でした。初めて食べた。
味はいたって普通すぎて特に感想がない・・・。ちょっとラム肉に似ているのかなあ。でもくさみはないんだよね。
ツアーは昼過ぎに終わり、夕方暗くなる前にラパスへまた到着。
個人的にテイワナクまできた旅行客を途中でのせてあげたり、結構適当な感じで面白かった。
無理矢理復元されたということで、どこまで本当の姿なのかはわからないけど、
昔発展していたところが、今は発展しているとは言えない国になっているというのがどうも不思議で、
ラパスは高地にあることもあるのかもしれないけど、その後の歴史が気になるところです。
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日帰りツアーで60ボリビアーノ+入場料80ボリビアーノ。(お昼も各自負担)
ラパスのサンフランシスコ寺院の横のSagamaga通りにはツアー会社がいくつもあり、ラパスから色々なところへいけるので、
ぜひ話を聞いてみてほしい。いくつかツアー会社をまわったけど、基本的に英語がしゃべれる人が必ずいる。
朝ホテルに迎えに来てくれて、10人くらいのバスで出発。チチカカ湖のすぐ近くまで。
ガイドさんは英語とスペイン語で説明。
だいたい2時間かからないくらいで到着したと思う。着くまでの間の都心から田舎へかわっていく町並みが面白かった。
街を抜けるとあたりが低い山に囲まれたところを走り続ける。雲の影が山の斜面や地面にうつるのが私には新鮮だった。
それにしてもゴミがすごく落ちているなあという印象も。こんな自然の中なのに、どこからゴミがやってくるのか・・・。
遺跡の全体像はこんな感じ。
Wikiによると全体的に破壊されていて、修復がまだ全然追いついていないようだ。
また、無理矢理に復元させている箇所も多いらしく、実際のところ本当の姿はあまりよくわかっていないという感じらしい。
ガイドさんの話によると、この図の2番アカパナというのがピラミッドで空の意味があり、遺跡のなかで一番空に近い。
4番カラササヤは空気で、地上にある。5番プトゥニは地下という意味があり、名前の通り地面より一段下に掘られて作られている。
まずカラササヤから見学
この形を組み合わせて建物をつくったとか。
これはスピーカーとして使われていたとのこと。後ろからこの穴に向かって話すと確かに声が反響する。
暦を記した門
遺跡内のそれぞれのオブジェが季節ごとの日の入りと日の出の位置を基に作られ、
入り口から日の入りが見えるようにしてあったり。
実際はいつ頃の遺跡かもよくわかっていないらしいが、何千年も前からそれを知って作られていたならすごいことだ。
でもこの遺跡自体無理矢理復元されたという話があるので、本当にそうなのかも実際はよくわかっていないのだろう。
そしてアカパナ(ピラミッド)へ
全体はこんな感じ。
結構急になっているところを登って上まで。
わかりづらいけど、一番上はへこんでいて、雨が降るとここに水が貯まって流れるようになってたらしい。
最後はプトゥニ(地下)へ
地下といってもこういう感じになっている。屋根があるわけではない。
顔がたくさんある
そして見学が終わるとやはりお土産売りが待っていた!
ツアーのバス、多分日本から来たんだろうなと思う。どこかの高校?
他にも日本の企業の名前が入っているけどバスに使われている車を沢山みた。
写真は撮ってはいけなかったのだけど、
この後は発掘されたものが展示されている博物館へいった。
一応駅があるようで、まっすぐレールが延びているところに、
現地の人がピクニックのようなことをしていた。
昼ご飯はリャマの肉でした。初めて食べた。
味はいたって普通すぎて特に感想がない・・・。ちょっとラム肉に似ているのかなあ。でもくさみはないんだよね。
ツアーは昼過ぎに終わり、夕方暗くなる前にラパスへまた到着。
個人的にテイワナクまできた旅行客を途中でのせてあげたり、結構適当な感じで面白かった。
無理矢理復元されたということで、どこまで本当の姿なのかはわからないけど、
昔発展していたところが、今は発展しているとは言えない国になっているというのがどうも不思議で、
ラパスは高地にあることもあるのかもしれないけど、その後の歴史が気になるところです。
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