竹富島は石垣島からフェリーで10分程度。
近いので同じ日に小浜島も行きました。
かりゆし周遊券という4日間有効の、
1区間を2回乗船できる券で周りました。
別の日に西表島も行く予定だったので、だいぶお得に。
長く滞在して島めぐりするなら絶対使ったほうがいいです。
フェリー乗り場の夕方はこんな感じで結構がらーんとしてます。
朝は逆に出掛ける人でいっぱい。
野菜を売っていたり、ローカルな感じです。
これは2本100円
こっちは3本100円・・・同じ場所に売っていたのですが、どっちが得なのか・・・。
3本100円なのに7本おいてある不思議、確実に1本余る。
フェリー乗り場には4つくらい会社が入っていて、
自分に合ったところでチケットを買います。
お盆のピーク時だったけど、客席の予約は必要なかったです。
かりゆし周遊券は八重山観光フェリーで購入しますが、
安栄観光フェリーにも乗船できました。
なので結構船の本数は多いのです(時刻表)
竹富島は着いたら港にたくさん客引きやお迎えの人たちがいます。
移動手段がないと厳しい場所です。
私は水牛車に乗りたかったので、事前に予約をしておきました。
新田観光
水牛車に乗って、竹富の集落を一周します。
これは王道の観光です。
真夏に集落を歩くとしたら相当な日焼け対策をしていったほうがいいと思います。
竹富島の集落の家並みは、
重要伝統的建造物群保護地区に選定されており、
住む人たちの意識が高く、色々な決まりがあるそうです。
家は平屋の赤瓦、壁はサンゴの岩、道はサンゴの白砂。
日焼け対策をしたほうがいいといったのは、
サンゴの白砂が白すぎて、照り返しが本当にきついからです。
すごくきれいなのですが、目がやられます。
場所的に、台風の被害が大変な地域なのですが、
サンゴの岩でできた壁は水と風を通すので、木が倒れても、壁が倒れることはほぼないそうです。
道にひかれたサンゴの白砂は、
毎朝、集落に住む方々がほうきで掃いて整備し、
砂が足りなくなったら海からもってくるそうです。
一時期、都会から島に移り住むブームで、
結構人が流れてきたときに、まだそのルールがなくて、
景色に合わない家が多々建築されてしまったそうで(今でも残っている)、
そこから文化を残すために平屋の赤瓦の家しか建てられないことになったそうな。
維持するための苦労というのは、当然のようについてくるものです。
上の写真は、ちょっと見づらいですが、
壁の下のほうに「石敢當(いしがんとう)」と書かれた石碑が3つくらい置いてあります。
これは日本の南部ではよく見かける魔よけだそうで、
だいたいは家の玄関あたりにあったりするのを見かけますが、なぜ道路の中途半端なところに?
と思ったのですが、この石碑の向いているほうには道があり、
その道が海に向かって伸びているのです。
昔の言い伝えで海から魔物がやってくるというのがあるそうで、
この場所にいくつも石敢當を置いて魔よけをしています。
よく見ると屋根の上のシーサーも海側を向いています。
いやー、でもほんと静かでいいところです。
水牛車に乗った後は結局歩いてうろうろしました。
レンタサイクルや小さい売店なんかもあるので、自由に過ごすべきですね。
フェリーまではまた新田観光の方が送ってくれるのでその時間に合わせて。
最初から自由に行動するなら港から色々なところに行くための、
移動手段の確保はしておかないと、バスはないので大変です。
あとは「なごみの塔」
せまくて急な階段を上ると2人でいっぱいになってしまうくらいのスペースがあり、
島全体を見渡せます。
昔はここから警報を鳴らしたりしたそうです。
高いところそんなに好きじゃないので、すぐ降りましたが、
まさかの爽やかすぎる写真が撮れました。
朝行って、昼くらいにはもう戻りましたが、
夜はまた観光客が少なくなって、雰囲気もかなり違うとのこと。
いつか泊まってみたい。
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近いので同じ日に小浜島も行きました。
かりゆし周遊券という4日間有効の、
1区間を2回乗船できる券で周りました。
別の日に西表島も行く予定だったので、だいぶお得に。
長く滞在して島めぐりするなら絶対使ったほうがいいです。
フェリー乗り場の夕方はこんな感じで結構がらーんとしてます。
朝は逆に出掛ける人でいっぱい。
野菜を売っていたり、ローカルな感じです。
これは2本100円
こっちは3本100円・・・同じ場所に売っていたのですが、どっちが得なのか・・・。
3本100円なのに7本おいてある不思議、確実に1本余る。
フェリー乗り場には4つくらい会社が入っていて、
自分に合ったところでチケットを買います。
お盆のピーク時だったけど、客席の予約は必要なかったです。
かりゆし周遊券は八重山観光フェリーで購入しますが、
安栄観光フェリーにも乗船できました。
なので結構船の本数は多いのです(時刻表)
竹富島は着いたら港にたくさん客引きやお迎えの人たちがいます。
移動手段がないと厳しい場所です。
私は水牛車に乗りたかったので、事前に予約をしておきました。
新田観光
水牛車に乗って、竹富の集落を一周します。
これは王道の観光です。
真夏に集落を歩くとしたら相当な日焼け対策をしていったほうがいいと思います。
竹富島の集落の家並みは、
重要伝統的建造物群保護地区に選定されており、
住む人たちの意識が高く、色々な決まりがあるそうです。
家は平屋の赤瓦、壁はサンゴの岩、道はサンゴの白砂。
日焼け対策をしたほうがいいといったのは、
サンゴの白砂が白すぎて、照り返しが本当にきついからです。
すごくきれいなのですが、目がやられます。
場所的に、台風の被害が大変な地域なのですが、
サンゴの岩でできた壁は水と風を通すので、木が倒れても、壁が倒れることはほぼないそうです。
道にひかれたサンゴの白砂は、
毎朝、集落に住む方々がほうきで掃いて整備し、
砂が足りなくなったら海からもってくるそうです。
一時期、都会から島に移り住むブームで、
結構人が流れてきたときに、まだそのルールがなくて、
景色に合わない家が多々建築されてしまったそうで(今でも残っている)、
そこから文化を残すために平屋の赤瓦の家しか建てられないことになったそうな。
維持するための苦労というのは、当然のようについてくるものです。
上の写真は、ちょっと見づらいですが、
壁の下のほうに「石敢當(いしがんとう)」と書かれた石碑が3つくらい置いてあります。
これは日本の南部ではよく見かける魔よけだそうで、
だいたいは家の玄関あたりにあったりするのを見かけますが、なぜ道路の中途半端なところに?
と思ったのですが、この石碑の向いているほうには道があり、
その道が海に向かって伸びているのです。
昔の言い伝えで海から魔物がやってくるというのがあるそうで、
この場所にいくつも石敢當を置いて魔よけをしています。
よく見ると屋根の上のシーサーも海側を向いています。
いやー、でもほんと静かでいいところです。
水牛車に乗った後は結局歩いてうろうろしました。
レンタサイクルや小さい売店なんかもあるので、自由に過ごすべきですね。
フェリーまではまた新田観光の方が送ってくれるのでその時間に合わせて。
最初から自由に行動するなら港から色々なところに行くための、
移動手段の確保はしておかないと、バスはないので大変です。
あとは「なごみの塔」
せまくて急な階段を上ると2人でいっぱいになってしまうくらいのスペースがあり、
島全体を見渡せます。
昔はここから警報を鳴らしたりしたそうです。
高いところそんなに好きじゃないので、すぐ降りましたが、
まさかの爽やかすぎる写真が撮れました。
朝行って、昼くらいにはもう戻りましたが、
夜はまた観光客が少なくなって、雰囲気もかなり違うとのこと。
いつか泊まってみたい。
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