2013-08-12

プルフンティアン島への行き方

東南アジアを旅行中にどこか島にいって泳ぎたいということは思っていた。
候補はタイのピピ島、タオ島かマレーシアのプルフンティアン島。クアラルンプールで友達と話していた時に、タイの島はこれからも行く機会ありそうだけど、マレーシアのマイナーな島は行く機会なさそうだよね、という話をしてて、さらにタイはシーズン的にも高くなってそうだったし、人が集中してうるさそうだったので、ちょっとマイナーなほうにしようとプルフンティアン島(Perhentian)に決めた。

コタバル(Kota Bharu)のバスターミナル639番乗り場から約1時間半で島への船が出ているクアラブス(Kuala Besut)に到着。6リンギット(約180円 ※1リンギット=30円)
コタバルからは30分に1本バスが出ている。お昼頃には到着したかったので9時出発のバスに乗車。島のホテルのチェックアウトが12時頃なので、宿予約なしで行く場合はその時間に合わせていくと空きが出やすいと思われる。

クアラブスに到着すると、フェリーチケットの客引きが集まってくる。ほぼ均一価格で往復70リンギット(約2,100円)。バスの停留所に旅行代理店が沢山あるから困ることはないと思う。帰りも同じところからバスを停めて乗る。
私は事前に泊まっていたホステル(Timur guesthouse)で購入して往復60リンギット(約1,800円)。

船乗り場は恐らくどこでチケットを購入しても同じの場所。入島税5リンギット(約150円)支払って船乗り場に入場する。

小さい船で飛ばすから結構怖い。

島には「ロングビーチ」と「コーラルビーチ」の2つがあって、どちらかに行くか船に乗る時に聞かれる。個人的なおすすめはコーラルビーチ。それぞれの特徴をいくつか。

・ロングビーチ
その名の通りビーチが長く、泊まる場所、食べる場所もたくさんある。
ただし夜通し毎日パーティーをやっているためうるさいのが嫌いな人はやめたほうがいい。
パーティーのおかげで治安が若干悪化しており、女性1人だと襲われたりしている例も聞いた。男性同士は地元の若者とケンカになったりとか。
シュノーケリングやダイビングはコーラルビーチの1.5倍の金額で遂行する、同じ場所に行くので申し込みはコーラルビーチでした方が良い。

・コーラルビーチ
ビーチは短いが珊瑚が流れ着いているので見た目はきれい。
静かなので騒ぎたい人には向かないし、泊まるところ、食べるところは少ない。
ロングビーチには歩いて10分くらいで行ける整備された歩行路があるためパーティー行きたければそれを使っていく人もいる。
ロングビーチより全体的に物価が安い。

どちらにしろ人が集中するということはなさそうで、宿なしになっている人は見なかった。でもラマダンが終わった休暇は混むと現地の人が言っていたから、事前に予約できるのが一番良いのかもしれない。

私はコーラルビーチに滞在したくて、唯一ドミトリーのあるShari-la island resortに滞在していた。1泊30リンギット(約900円)。コーラルビーチは他はシングルで60リンギット(約1,800円)〜だったから空きがあり助かった。
最初訪れた時はまだ部屋が空いてなかったが、時間がたってから再度行くとちょうどチェックアウトした人が1人いたところだった。

このホテルのいいところは、ドミトリー以外は豪華なホテルの位置づけのため、24時間電力があり、wi-fiも完備、プライベートビーチがあったり、ホテルの施設は使い放題なところ。コーラルビーチの他のゲストハウスは電力が24時間ではなく、wi-fiも有料だったりするから、ドミトリーが気にならなければここがおすすめ。シングルは100リンギットを超えるので余裕があれば。

ロングビーチにも1つドミトリーがあるホテルがあると聞いていたが結局行ってないのでわからず。宿代は全体的に少し割高。



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