ジンバブエでヴィクトリアフォールズとラフティングをやって満足して、早々に再びザンビアへ向かうことにした。
ザンビアはナミビアから1度入国する時にダブルビザ(2回入国できるビザ)を取っていた。
朝宿から国境までタクシーで向かう。ほんとに頑張れば歩けるけど、移動の連続と暑さで体力は少なくなっていたから乗る。結構高めで5ドル(約500円 ※1ドル=100円)
タクシーの運転手は日本車に乗っていて、誰かが貼ったまま輸入されてきた車なのだろう、「車内禁煙」のシールを指差し、何て意味なのか聞いてきた。
教えてあげるととても喜んで、いいシールだと言っていた。
国境はすでに滝を見にきた時通っている。今度はちゃんとパスポートに出国のスタンプを押してもらい、あっさり出国
またあの橋を渡る。
橋にはお土産売りが数人いた。断るとあっさり引き下がる、しつこくないのが特徴なのか、結構アフリカのここまではそんな人が多かった。
あと物々交換を申し出られることもアフリカに来てから結構ある。ここでも言われたけど、物で交換できそうなものも持ってないのだった。お金も必要だけど、物も必要なんだと改めて。
橋を渡ってもザンビア入国管理所まではさらにもっと歩く必要があって、本当に暑かったからTシャツの色がすっかり変わっていたくらい。
死にそうになりながら入国審査、滞在日数だけ聞かれた完了。元居たリビングストン(LivingStone)に戻ったわけだ。フリーコンドームが置いてあって、それは初めてのことだった。フリーSIMカードとかなら結構みるんだけど。
審査終わったけど暑すぎたからエアコンで涼んでから外に出た。
ルサカ(Lusaka)という町まで一気に行きたかったから、まずリビングストンのバスターミナルまでタクシーしかない。客引きがよってきて、今からいけば10時発のバスに乗れるぞ!と言われ、少し値段交渉してすぐ向かった。40クワチャ(約720円 ※1クワチャ=18円)
2回目のリビングストンのバスターミナル。1回目到着した時は、豪雨とナミビアからのギャップにおびえていたけど、2回目は快晴で印象も全然違った。天気大事だな。
バスのチケットを早速買いにいくと、10時のバスがそもそも存在していなかった…。
タクシーの運転手に「ない!」って言うと、すごい焦って色んな人に聞いてくれて、レセプションにいってルサカまでの一番早く着くバスがどれか聞きにいってくれた。
嘘ついたんじゃなくて、ほんとにあると思ってたんだなって思って、なんか可愛らしく感じた。
ルサカまでは10時半発のバスがあるということで、そのチケットを買って乗り込んだ。2席×2列の広々バス。100クワチャ(約1,800円)だった。
タクシーの運転手に見送られて、リビングストンを出発した。
ルサカまで約7時間。どうにか明るいうちに到着できてよかった。ずっと田舎道を通っていたのに、ルサカの町についたら結構な都会で驚いた。
バスターミナルに到着すると、降りる前から客引きがバスに群がっていた。乗ってる時からすでに、外から私を見つけて、観光客がいる、と言っているかのように指をさされまくってすごく嫌な気分であった。
「バスチケット買うか」「荷物もとうか」「タクシー乗るか」とにかく客引きがすごい。久々にその感じを味わいつつ、やはりここでも断ると意外とすぐに引き下がるので不思議に思った。
自分でレセプションを探して、次の目的地であるマラウィのリロングウェ(Lilongwe)のバスチケット売り場を聞きにいったら、その係員がちゃんと売り場に連れて行ってくれた。みんな優しいな。
ルサカに用事はないのですぐに向かいたかったが、翌日のバスはフルだということで、翌々日のチケットを買う。200クワチャ(約3,600円)
宿は予め調べておいた近くのFlintstone backpakersまで、道が分からないのでタクシーで向かう。しつこい客引きをせずに、私がチケットを買うまで声をかけるのを待っていてくれたタクシー運転手にした。35クワチャ(約630円)だった。もはや相場がよく分からない。
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