チケットの買い方など前編はこちらから
カルフォルニアディズニーリゾートを2日間で遊び倒す(前編)
【1日目】
安さ重視でディズニーリゾートから徒歩20分くらいのホテルに泊まっていたので、歩いてパークまで。
周辺は本当に普通の道路。ディズニーリゾートの公式駐車場があり、そこからパークまでの無料のトラムも出ているが、歩いて雰囲気を知りたかったのでスルー。
道路の名前もディズニーっぽさあって良い。
パークの入口に着く前に、ダウンタウンディズニーディストリクト(DownTown Disney District)という、ショッピングモールがある。日本でいうとイクスピアリみたいな感じ。
レストランもあるし、深夜2時までやっている店も。ここがすでにディズニー色満載なので見ていても楽しい。
パークのチケットを持っている人は、このエリアからディズニーランドのトゥモローランドまでモノレールに乗れるが、正面から入りたかったのでここも乗らず。
ディズニーランドとアドベンチャーパーク という2つのパークが向かい合っていて、真ん中が広場になっているのだが、地面にはレンガが敷き詰められていてよく見るといろんな人の名前が。これは昔、名前入りでここに設置できるレンガが販売されていたらしい。
まずはアドベンチャーパークに行ってみることに。これは開園少しあとくらいの写真だけど、そこまで行列という感じではなかった。この日はThanks giving dayでアメリカの祝日だから混むかなと思っていたけど、どちらのパークもアトラクションは最大60分待ちくらいで、長く待つことはほぼなかった。どちらかというと、ショーの時の人の集まり具合はすごくて、ショーの予約はしておくべきかなあと思う。
また、園内にはWifiが飛んでいるが、あんまり強くないし人が多くて繋がりにくい感じだった(2017年当時)。日本からレンタルWifi持ってきてもらっていたので良かったが、それがなかったらファストパスなどアプリで操作するものは厳しかったかも。
入ったらすぐに小さい街並みが続いて、キャラクターがわんさかいた。ここですぐにミッキーと写真撮れて、クリスマスツリーの前でも撮り、グーフィーとも撮るという。日本でのキャラクターの写真待ちの列を考えると、ここは天国かというくらい数人しか待っていない。
もちろんディズニー大好きガチ勢みたいな大人もいたんだけど、基本的には子供が楽しむ場所なんだなーという印象だった。キャラクターとの写真も並ぶのはほぼ子供、子供すらそこまで並ばず、お土産屋も全く混んでなくてグッズ見たい人にはかなり良いと思う。とはいえフロリダのディズニーランドよりは人多いなと思った。
また、写真は手持ちの携帯とかでも撮ってくれるけど、全てにMaxPass用のカメラマンがいて、どんどん撮ってくれるから本当に良い。
ツリーは結構控えめな大きさだった。下にある飾りが可愛い。
そして小さい街並みを抜けると、これがザ・アドベンチャーランドという景色に。
アトラクションの周りかたは日本で考える時と同じく、まずファストパスが発行されているものの中で待ち時間が長いものを取得しておいた。この時はそれ以外は待ち時間が長くなかったので、どんどん回ることに。
アドベンチャーパークは日本にないアトラクションがほとんどでかなり楽しかった。日本にないものを主に紹介。
グリズリー・リバー・ラン(Grizzly River Run)は円形のゴムボートで川下りするもの、これに一番最初に乗ったけど足がずぶ濡れになったので注意。そしてファストパス対象だけど、5分待ちという。
日本にもあるけどトイ・ストーリー・マニア(Toy Story Midway Mania!)も変わらず楽しかったし、その横にあるBoardwalk bazaarという店には日本には販売していないダッフィのツムツムが売っていた。これをお土産に頼まれていたの見つけられて良かった。
日本にはないカーズのエリアも結構広かった。タイヤで作られたクリスマスツリーには絶句。
そしてこの当時ので一番おすすめだと思ったのが、ラジエーター・スプリングス・レーサー(Radiator Springs Racers)。最初はカーズの車に乗って、モニュメントバレーとかアリゾナ州らへんの景色をイメージしたと思われる岩山とか、映画に出てくる町の雰囲気のところとかをドライブしている感じ。ゆるい雰囲気から物語が進み、レースに出るという展開になって、他のお客さんが乗っていた車とスタート地点につく。そこから急発進して猛スピードでコースを駆け巡りそのスピードが想像以上だったのと、隣の車とレースをしているから、アメリカ特有の盛り上がりでめちゃくちゃ楽しかった。これは行ったら是非乗るべき。2日間いる間に、メンテナンスの時間もすごく長かったので、乗れる時にすぐ乗ったほうがいいかも、ただし一番混んでいる・・。
あとはバグズライフのエリア。ここは結構小さめで、子供向けの乗り物が並んでいた。
タワーオブテラーはガーディアンズオブギャラクシーというマーベル系の映画仕様になっていて、落ちる回数とか中のストーリーとか日本と全然違ったから楽しかった。
モンスターズインクのアトラクションは完全に子供向けのただ乗るだけのやつだったので残念。かわいいけどね。
ここまでで入園してからだいたい3時間。特に急がずキャラクターと写真を撮り、ぐるりと園内を回って、主要なアトラクションには乗れた。多分ディズニー大好きすぎる人にはもっと時間が必要かもしれないけど、ある程度網羅できたらいい人はこのくらいでも十分楽しめると思った。
お昼頃にディズニーランドの方に移動。
入り口入ると大きなツリーと小さな街並み。日本のディズニーランドより入り口からお城までの道のりの規模が小さい感じした。
カルフォルニアにあるディズニーランドのお城は、眠れる森の美女のお城。シンデレラ城より小さいくて可愛らしい感じ。そしてこの時期は雪化粧。
入ったらすぐにクリスマスパレードしてた。これは見てる人はそこまで多くなかった。
こちらでも主に日本にないアトラクションを紹介。
マッターホルン・ボブスレー(Matterhorn Bobsleds)はボブスレーの形の乗り物に乗って雪山を駆け抜けるジェットコースター。ビックサンダーマウンテンもあるけど、これはその雪山バージョンという感じ。
ファインディングニモ・サブマリン・ヴォヤージュ(FInding Nemo Submarine Voyage)はディズニーシーにある海底二万マイルみたいな感じで潜水艦の乗り物に乗り込む。でも中身は全然違っていて、潜水艦の窓に映像で水中の景色が映るようになっていて、ニモに出てきたキャラクターが色々出てきて物語になってる。海底二万マイルはあんまり面白くない印象があったから心配してたけど、これはとても良かった。
イッツアスモールワールドはファストパスがなくて、何気に一番並んだかも。ディズニーランドには日本のランドのように小さい子向けの白雪姫とかピノキオとか、座るだけで進むだけみたいなアトラクションがちょっと少なく感じた。だからこそ混んでいたのかもしれない。中はクリスマスバージョンになっていて和む。
ディズニーランドの方がちょっと混んでるなーという印象だった。夜にショーの予約のダイニングパッケージで時間が決まっていたため、うまくファストパスが取れなかった。
ディズニーランドは5時間くらいいて、主要なものは半分くらいしか乗ってない。
アドベンチャーランドのダイニングパッケージに合わせてまた移動。カーセイ・サークル・レストラン(Carthay Circle Restaurant)でコース料理。ここからはちょっとのんびりして、ご飯食べたあとショーのスペースへ。カーセイ・サークル・レストランでダイニングパッケージをとる人が少ないから、結構ギリギリでも結局変わらない席だったように思う。
気づいたらミッキーに幕が!
ワールドオブカラー (World of Color)というショーは音と光と水で構成されていて、30分くらいある結構長めのショー。キャラクターそのものは出てこなくて、映像で出てきて、水に映して進んでいく。
このシーンはおとなしめだけど、もっと水や光の加減が激しい時もある。いろんな映像が出てきてテンションが上がったし、内容もクリスマスになっていて特別感あった。これはやはり見た方がいいなあと思う。
アドベンチャーランドのツリーも電気がついた。入り口付近の装飾は思ったより控えめ。
アドベンチャーランドにあったクリスマスのオーナメントかなり可愛かった。
帰るには少し早かったので、ディズニーランドでホーンテッドマンションへ。めっちゃ雰囲気ある。
1日目はこんな感じで終わり。
ショーを優先すると1日で2パーク乗りつくすのは難しそう。ショーを度外視するならば、頑張れば1日で乗りまくれるかもしれないが。
Tweet
カルフォルニアディズニーリゾートを2日間で遊び倒す(前編)
【1日目】
安さ重視でディズニーリゾートから徒歩20分くらいのホテルに泊まっていたので、歩いてパークまで。
周辺は本当に普通の道路。ディズニーリゾートの公式駐車場があり、そこからパークまでの無料のトラムも出ているが、歩いて雰囲気を知りたかったのでスルー。
道路の名前もディズニーっぽさあって良い。
パークの入口に着く前に、ダウンタウンディズニーディストリクト(DownTown Disney District)という、ショッピングモールがある。日本でいうとイクスピアリみたいな感じ。
レストランもあるし、深夜2時までやっている店も。ここがすでにディズニー色満載なので見ていても楽しい。
パークのチケットを持っている人は、このエリアからディズニーランドのトゥモローランドまでモノレールに乗れるが、正面から入りたかったのでここも乗らず。
ディズニーランドとアドベンチャーパーク という2つのパークが向かい合っていて、真ん中が広場になっているのだが、地面にはレンガが敷き詰められていてよく見るといろんな人の名前が。これは昔、名前入りでここに設置できるレンガが販売されていたらしい。
まずはアドベンチャーパークに行ってみることに。これは開園少しあとくらいの写真だけど、そこまで行列という感じではなかった。この日はThanks giving dayでアメリカの祝日だから混むかなと思っていたけど、どちらのパークもアトラクションは最大60分待ちくらいで、長く待つことはほぼなかった。どちらかというと、ショーの時の人の集まり具合はすごくて、ショーの予約はしておくべきかなあと思う。
また、園内にはWifiが飛んでいるが、あんまり強くないし人が多くて繋がりにくい感じだった(2017年当時)。日本からレンタルWifi持ってきてもらっていたので良かったが、それがなかったらファストパスなどアプリで操作するものは厳しかったかも。
入ったらすぐに小さい街並みが続いて、キャラクターがわんさかいた。ここですぐにミッキーと写真撮れて、クリスマスツリーの前でも撮り、グーフィーとも撮るという。日本でのキャラクターの写真待ちの列を考えると、ここは天国かというくらい数人しか待っていない。
もちろんディズニー大好きガチ勢みたいな大人もいたんだけど、基本的には子供が楽しむ場所なんだなーという印象だった。キャラクターとの写真も並ぶのはほぼ子供、子供すらそこまで並ばず、お土産屋も全く混んでなくてグッズ見たい人にはかなり良いと思う。とはいえフロリダのディズニーランドよりは人多いなと思った。
また、写真は手持ちの携帯とかでも撮ってくれるけど、全てにMaxPass用のカメラマンがいて、どんどん撮ってくれるから本当に良い。
ツリーは結構控えめな大きさだった。下にある飾りが可愛い。
そして小さい街並みを抜けると、これがザ・アドベンチャーランドという景色に。
アトラクションの周りかたは日本で考える時と同じく、まずファストパスが発行されているものの中で待ち時間が長いものを取得しておいた。この時はそれ以外は待ち時間が長くなかったので、どんどん回ることに。
アドベンチャーパークは日本にないアトラクションがほとんどでかなり楽しかった。日本にないものを主に紹介。
グリズリー・リバー・ラン(Grizzly River Run)は円形のゴムボートで川下りするもの、これに一番最初に乗ったけど足がずぶ濡れになったので注意。そしてファストパス対象だけど、5分待ちという。
日本にもあるけどトイ・ストーリー・マニア(Toy Story Midway Mania!)も変わらず楽しかったし、その横にあるBoardwalk bazaarという店には日本には販売していないダッフィのツムツムが売っていた。これをお土産に頼まれていたの見つけられて良かった。
日本にはないカーズのエリアも結構広かった。タイヤで作られたクリスマスツリーには絶句。
そしてこの当時ので一番おすすめだと思ったのが、ラジエーター・スプリングス・レーサー(Radiator Springs Racers)。最初はカーズの車に乗って、モニュメントバレーとかアリゾナ州らへんの景色をイメージしたと思われる岩山とか、映画に出てくる町の雰囲気のところとかをドライブしている感じ。ゆるい雰囲気から物語が進み、レースに出るという展開になって、他のお客さんが乗っていた車とスタート地点につく。そこから急発進して猛スピードでコースを駆け巡りそのスピードが想像以上だったのと、隣の車とレースをしているから、アメリカ特有の盛り上がりでめちゃくちゃ楽しかった。これは行ったら是非乗るべき。2日間いる間に、メンテナンスの時間もすごく長かったので、乗れる時にすぐ乗ったほうがいいかも、ただし一番混んでいる・・。
あとはバグズライフのエリア。ここは結構小さめで、子供向けの乗り物が並んでいた。
タワーオブテラーはガーディアンズオブギャラクシーというマーベル系の映画仕様になっていて、落ちる回数とか中のストーリーとか日本と全然違ったから楽しかった。
モンスターズインクのアトラクションは完全に子供向けのただ乗るだけのやつだったので残念。かわいいけどね。
ここまでで入園してからだいたい3時間。特に急がずキャラクターと写真を撮り、ぐるりと園内を回って、主要なアトラクションには乗れた。多分ディズニー大好きすぎる人にはもっと時間が必要かもしれないけど、ある程度網羅できたらいい人はこのくらいでも十分楽しめると思った。
お昼頃にディズニーランドの方に移動。
入り口入ると大きなツリーと小さな街並み。日本のディズニーランドより入り口からお城までの道のりの規模が小さい感じした。
カルフォルニアにあるディズニーランドのお城は、眠れる森の美女のお城。シンデレラ城より小さいくて可愛らしい感じ。そしてこの時期は雪化粧。
入ったらすぐにクリスマスパレードしてた。これは見てる人はそこまで多くなかった。
こちらでも主に日本にないアトラクションを紹介。
マッターホルン・ボブスレー(Matterhorn Bobsleds)はボブスレーの形の乗り物に乗って雪山を駆け抜けるジェットコースター。ビックサンダーマウンテンもあるけど、これはその雪山バージョンという感じ。
ファインディングニモ・サブマリン・ヴォヤージュ(FInding Nemo Submarine Voyage)はディズニーシーにある海底二万マイルみたいな感じで潜水艦の乗り物に乗り込む。でも中身は全然違っていて、潜水艦の窓に映像で水中の景色が映るようになっていて、ニモに出てきたキャラクターが色々出てきて物語になってる。海底二万マイルはあんまり面白くない印象があったから心配してたけど、これはとても良かった。
イッツアスモールワールドはファストパスがなくて、何気に一番並んだかも。ディズニーランドには日本のランドのように小さい子向けの白雪姫とかピノキオとか、座るだけで進むだけみたいなアトラクションがちょっと少なく感じた。だからこそ混んでいたのかもしれない。中はクリスマスバージョンになっていて和む。
ディズニーランドの方がちょっと混んでるなーという印象だった。夜にショーの予約のダイニングパッケージで時間が決まっていたため、うまくファストパスが取れなかった。
ディズニーランドは5時間くらいいて、主要なものは半分くらいしか乗ってない。
アドベンチャーランドのダイニングパッケージに合わせてまた移動。カーセイ・サークル・レストラン(Carthay Circle Restaurant)でコース料理。ここからはちょっとのんびりして、ご飯食べたあとショーのスペースへ。カーセイ・サークル・レストランでダイニングパッケージをとる人が少ないから、結構ギリギリでも結局変わらない席だったように思う。
気づいたらミッキーに幕が!
ワールドオブカラー (World of Color)というショーは音と光と水で構成されていて、30分くらいある結構長めのショー。キャラクターそのものは出てこなくて、映像で出てきて、水に映して進んでいく。
アドベンチャーランドのツリーも電気がついた。入り口付近の装飾は思ったより控えめ。
アドベンチャーランドにあったクリスマスのオーナメントかなり可愛かった。
帰るには少し早かったので、ディズニーランドでホーンテッドマンションへ。めっちゃ雰囲気ある。
1日目はこんな感じで終わり。
ショーを優先すると1日で2パーク乗りつくすのは難しそう。ショーを度外視するならば、頑張れば1日で乗りまくれるかもしれないが。
0 件のコメント:
コメントを投稿