2016-02-28

雲に触れる場所

別の日、南アフリカについて空港からのバスからも見えたテーブルマウンテンに行くことにした。毎日が本当に快晴だった。街の割とどこからでも見ることができる大きな岩山。名前の通り、山頂が平らになっている。

宿からバスでKloof Nekという駅まで行く。そこからケーブルカーの出ているところまでさらに坂道を登る。

その坂道が結構長い。ケーブルカーのところまで行くという車が途中で通って乗せてくれたので助かった。

テーブルマウンテンは歩いても登ることができる。お金がないので歩いて登ろうかと思っていたが、宿にいた男性陣から女性だったらどちらかケーブルカーにしないとほんとにきついと思うと言われ、男性でもかなりやばかったと聞いて恐ろしくなったから行きだけケーブルカーに乗ることにした。片道110ランド(約1,100円 ※1ランド=10円)

今思うと日本の感覚からすれば普通の金額だなと思うが、南アフリカで自分の泊まっていた宿の1泊分とほぼ同じ金額だった。

岩山にケーブルカーがついていると思うだけですごいこわく見える。岩山の頂上から雲が発生しているように見えた。温泉地の湯気みたいにも見える。

到着するとやっぱり山頂は雲に覆われていた。

ずいぶんと高い。標高は1,000mくらいなんだけど。

別の日に登ったライオンズヘッドも思ったより下の方にある。

山頂は風がものすごく強くて、遮るものもないので雲が自分を通り過ぎてどんどん流れて行く。平だから先がよく見えない。奥のほうまで歩いて行くと人がいないような感覚に陥る。雲が一気に自分を覆うととても怖かった。不思議な場所だった。

充分堪能し、下山することにした。道しるべにそって徒歩で降りるためのトレッキングルートに進む。下山口について愕然とするほど急な下りだった。
下がよく見えないけど人が降りてってる…。

そして遮るものがなくてすごく暑かった。近づいてくる地上が見えるけど、たどり着ける気がしない。

心折れそうになりながらも降りるしかないので、ひたすらに下ったら1時間で結構降りた感じがした。

下の方は山頂より植物も増え、平らな道も、岩の下の道も、色々歩いていて面白くなって来た。

そして3時間くらいかけてケーブルカー口に到着。さすがに足ががくがくした。普通に旅行で行く登山慣れしていない場合は行きも帰りもケーブルカーをお勧めする。

色んな場所に行き過ぎていて、若干感動が薄かった気もした。



2016-01-28

ケープタウンドライブ

宿にいた日本人4人に便乗させてもらいケープタウンの見所を車でまわることにした。近くのレンタカー屋でオートマ車24時間借りて484ランド(約4,840円 1ランド=10円)。デポジットで最初に3,500ランド(約35,000円)支払う。何もなければもちろん戻ってくる。

天気もよく、道もしっかり整備されていて、本当にヨーロッパと変わらない感じ。まず向かうのはワイナリー。南アフリカはワインが有名でところどころにワイナリーがあり観光地となっている。

こんな素敵な感じなところで。

色々なワインを楽しめる。7杯テイスティングできて30ランド(約300円)。これは本当にあとから思うことだが、アフリカを南下して来た人にとってはケープタウンが本当に楽園に感じる。

調子に乗って次のワイナリーへ。ワイン畑がすごい。

ここでは私たちが入る前に団体客が団体割引で入っていたため、私たちもなぜかその客と同じに思われて30ランドのところ25ランド(約250円)で入場。
5杯テイスティングできるのだが、まだ飲んでないやつもくださいと言ったら普通にくれた。お酒がそんなに大好きなわけではないんだが、ずっと貧乏にしていると、アルコールというものが結構な高級品に思えていた。

続いて行ったのはケープポイント。周辺が国立公園になっており、喜望峰もそのすぐ近くにある。ケープポイントはこの周辺地域であるケープ半島の最南端であって、この大陸で一番南、とかそういう話は一切ないのだが人は多い。

とりあえず端まで行ってみるとものすごく風がつよかった。しかし色んな国で景色を見て来たからあまり感動がない。伊豆のようなところだ。

車で少し移動すると喜望峰がある。バスコダガマがインド航路を発見した時に、ここを目印に見つけられますようにということで名付けられたとか。英語だとCape of good hopeっていう結構かっこいい名前。
ここはアフリカ大陸の最西南端。このケープポイント含めこの公園への入場が105ランド(約1,050円)

そして次は夕日と夜景の鑑賞ポイントであるライオンズヘッドへ。ここは宿のあるロングストリートから近いところにある。着いた時すでに薄暗くて、登っている途中に夕日が沈む。

周りが海で遮るものがないから、目の前全部陽が沈んだ跡の水平線が見えてすごくよかった。狭い岩道を登り、思ったより結構辛い道のりで長かったけど、ついに登頂。夜景がすごい!旅中に夜景がすごいところってなかなか行かないから新鮮だった。
ケープタウンが栄えているってこともよくわかった。ライトとか灯りを持って来てなかったから、帰りが結構危険だった。

夜はワイナリーで買ったワインで宿で乾杯した。なかなか集団行動する機会がなかったけど、こういうのもたまには楽しいと思った。