2012-03-05

異端都市 ブラジリア

リオデジャネイロを去って、ブラジルの首都ブラジリアへ。
ブラジリアは1960年に首都だったリオデジャネイロから新しく首都になった都市で、当時の大統領により計画都市として建設された場所。
その計画を実行したせいで、建設費が財政負担になったとか。

計画都市というとアメリカのワシントンD.C.もそうだから、なんとなく同じような雰囲気があるのかなあと思ったりしていた。
着いてみるとはやり予想していたとおり、作られた感が満載。シムシティで街作ったみたいな気がした。
中心部となる部分には有名な建築家たちによるモダンな建物が並びかなりかっこいいけど、その場所以外は栄えていないし、
むしろ治安が悪いようにもみえた。交通網もその建物をまわるにはバスしかないので、すごく不便なうえに、
ポルトガル語がわからない私にとってはバスに乗る事自体が至難の業なのであった・・。

でもやっぱりその建築物がある場所はすごくかっこいい。
タワーの上から眺めるとこんな感じ。


国立美術館。お休みで入れず


なんかすごい曲線


大聖堂。工事中で入れず


中見たかったな


国会議事堂。おしゃれすぎ!


無料で中の見学ツアーがあります。時間が決まっているらしく、当日いってちょっと並んだら参加できた。
ただで手紙がだせるポストカードをもらって、待ち時間中に手紙をかいた。なんかいい試みだと思った。


三権広場


一番すごかったのはドンボスコ聖堂




他にも何かはわからないけど、不思議な建物やオブジェクトが色々あった。




ワールドカップに向けてスタジアム建設中。
オリンピックとワールドカップがあるから物価もどんどんあがっているときいた。




何もないところはこんな感じ。土の色が全然違う。


ブラジリアの後にもブラジルの色々な都市をまわったけど、
やっぱりブラジリアだけ全く他の国と言っていいほど異端な都市だった。
とにかく人の生活感が全くない。でも作られた場所をちょっと離れると少し貧しそうな感じになる。
観光の中心部の周りにいるのも金持ちそうな観光客ばかりで、みな車で優雅に観光してた。人の生活の中心部はまた別の場所にあるのだろう。

とにかく交通手段がバスしかないので(近年トラムを開通させる計画があるらしいけど)、
貧乏旅行者には徒歩という手段しかない。バスで近いところまではいけるけど、そこから先は根性で歩き通した。
ただ見通しはいいので迷うことはまずないでしょう。天気がいいとすごく開けた土地が気持ちいい。そんな場所だった。
でもやっぱりブラジル感はゼロだな、と思うのでした。

ブラジリア滞在:2012年2月20日〜24日
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